彼方に灯る

ラジオ瞑想・Aメソッドや日々の記録

自己啓発でも自己肯定でもない〈変化を求めなくていい〉

12月5日のラジオ瞑想10分トークは自己肯定についてでした。

自己肯定、自己受容のお作法 〜他力本願でいこう!〜 - YouTube

自己啓発本などを読んでいた時は私も「自分を愛そう」と思ってみたり、更に「キラキラ輝いて活躍している自分」をイメージをしたりしていました。

自己啓発本や成功メソッドのような類に次々と手を出して、これさえやれば自分が変われる、未来はきっと良いものになると信じたかったのです。決してそれらの手法を全て批判する訳ではありません。

ただ、疲れてしまったのです。良い変化を求めるあまりいつしかマニュアルに縋り、ちょっとうまくいかないと不満を持ったり疑ったり、自分はやっぱり駄目なんだと落ち込んだり、もっと他に良い方法があるのではと探したりすることに。大きな書店の自己啓発コーナーで焦燥感に襲われて立ち尽くすことにも。

 

さてラジオ瞑想・Aメソッドの良いところには8つあるそうですが、まず今日書きたいのは「変化を求めなくていい」です。

「人生が変わる!」「生き方が変わる!」などのコピーが溢れる中、「変化を求めなくていい」です。

確かにラジオ瞑想やAメソッドを始めて3週間、もう少しで1ヶ月でしょうか。特に私はキラキラしてません。いつも通り仕事に行き、いつも通り家に帰ってきます。

ただ、外を歩いてたら風が気持ちよくてそれだけで満足したり、出勤前の珈琲をしみじみ美味しいなーと感じたり、仕事中や生活の中でふとした時にAメソッドの「透明な目」で見ることでふっと過去でもない未来でもない今へと帰ってきています。明るい未来を夢想するよりも今に帰り、今を生きることが私にとっては地に足がついて精神的にも軽やかです。

全然駄目な自分を実感した時も、まず透明な目で見ることで「そうかぁ」と受けとめます。落ち込まないわけではありません。でも引き摺る時間は減ってきました。

 

西遊記孫悟空はお釈迦様の手を飛び出して世界の果てを目指しましたが結局彼はお釈迦様の手の中でした。

他力や透明な目とはそういうことかなと思っています。じたばたして躍起になる自分、変わろうとしている自分も透明な目の中でしかなく、大きな大きな他力というはからいの中で足掻いているだけ。

そうと知ったら、「私もう少し安心しても大丈夫だ」「駄目なりに足掻いてるんだな」とちょっと引いた視点で見ることが出来てきました。

 

変化がなくても駄目な自分でも、今という瞬間を愛おしむことは無条件でいつでも出来ます。

そんな風に感じている今日このごろです。日日是好日

 

小出遥子さんのツイキャス

ラジオ瞑想は毎朝6時からです。

小出遥子(こいではるこ) (@haruko_koide) 's Live - TwitCasting